Notice (8): Undefined offset: 0 [APP/controllers/index_controller.php, line 53]
WEB世界

WEB世界

雑誌『世界』のWebマガジン

MENU
  • 特集 袴田事件

    袴田事件 再審拒否の東京高裁判決に抗議します

  • 連載 はかまたさん

    連載 はかまたさん

  • 連載 デルクイ

    連載 デルクイ

  • 連載 モザンビークで起きていること

    連載 モザンビークで起きていること

  • 連載 ドキュメンタリー解体新書

    連載 ドキュメンタリー解体新書

  • 書評

    SEKAI Review of Books

新着記事

雑誌『世界』最新号

■特集1 「移民社会への覚悟」

 あなたの車は日本製。
 カレーはインド式。
 民主主義はギリシャから。
 コーヒーはブラジル産。
 数字はアラビアから。……
 それでもあなたの隣人は「外国人」?
      ——ドイツの反差別ステッカーの言葉から
         *
 すでにして多様でバラエティにあふれる世界で、難民も移民も受け入れないモノトーンな社会のまま、私たちはコミュニティの未来を描けるのだろうか。
 少子化と人手不足を背景に、「外国人材」の「期限付き」受け入れを、政府が打ち出した。
 「研修生」という建前と「労働力」という本音との間の溝が修復不能なまでに広がり、多くの人権侵害を生み出している現状からすれば、一歩、いや半歩の前進なのかもしれない。
 だが、この動きが「移民ならぬ高度外国人材の受け入れ」にとどまるのであれば、人口減少社会への対応としても、理念なきとりつくろいにすぎないという批判は免れないであろう。
 いま求められているのは、これまでのありかたへの反省にもとづき、30年先、100年先の多様な日本社会の姿を構想する力、小手先ではなく正面から移民社会を見すえて備える覚悟ではないのか。

■特集2 「米国政治の変化と基層」
 トランプ大統領に象徴されるアメリカの政治と社会は、これから、どのように変わっていくのか。
 いまアメリカで起きている動きは、世界に共通する変動——グローバリゼーションのもとで不可逆的に進む格差の増大や移民の増加、それへの反発と抵抗——のアメリカ的な表れなのかもしれない。
 トランプ的な傾向を深める共和党と、それへの抵抗から変貌する民主党。二極化するように見えるアメリカ社会は、どこへ向かうのか。こうした変化の基層にあるものは何か。超大国アメリカの動向は、国際社会に巨大な影響を与える。その変化と基層とを注視し追究しなければならない。

閉じる