岩波書店の雑誌『世界』のWebマガジン
ドイツで暮らすこととなった著者が、日々その生活の中で感じたことを語る連載エッセイ。
1959年、東京生まれ。在日三世。人材育成コンサルタントとして企業研修などを行なう。ヘイト・スピーチに抗する市民団体「のりこえねっと」共同代表。2003年、第15回多田謡子反権力人権賞、2013年、エイボン女性賞受賞。著書に、『拉致と日本人』(蓮池透氏との対談、岩波書店)、『怒りの方法』『悪あがきのすすめ』(岩波新書)、『鬼哭啾啾』(解放出版社)、『差別と日本人』(野中広務氏との対談、角川書店)など多数。
孤塁 双葉郡消防士たちの3・11
いま、この惑星で起きていること 気象予報士の眼に映る世界
〈特別公開〉ひろゆき論――なぜ支持されるのか、なぜ支持されるべきではないのか
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〈特別公開〉旭川いじめ自殺と「いじめ後遺症」(斎藤環)
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気候再生のために
〈特別公開〉冤罪は、ただ一つの誤りの結果ではない――袴田事件再審無罪 四つの教訓(デイビッド・T・ジョンソン、訳=秋元由紀)